こんにちは、LAMPS代表のDAIKIです。
今回はカット前に行うカウンセリングのこだわりについて書いていきます!
実はこんな事を考えながらカウンセリングを行っています!!
はじめに・・・
調べるとこのような文章が出てきます。
今までカウンセリングの意味をちゃんと調べたことがありませんが改めて言語化された文章を見ると納得しました。
知識量や技術力が高いほどお客様の悩みをしっかり解消できますよね。
私はカウンセリング内容もそうですがカウンセリングを行う前後を大切にしています。
前後とは!?こだわりを解説していきます。
【こだわり1 最初にカルテのご記入】
ご来店いただきお席へご案内いたします。
一番最初にカルテをご記入していただきます。この時お名前の他にご職業や年齢の記入欄もあります。
強制ではなく差し支えない方にご記入いただいております。
職業や年齢って書きたくない方もいらっしゃいますよね。
なぜ、職業や年齢欄があるのか。それはカウンセリングのためです。
お客様のやりたい髪型が決まっていてもいなくても、カウンセリング中にその情報を私が知っていることで提案の種類が変わります。
例えば同じ「刈り上げる」でも何ミリにするのか、バリカンを使わずハサミで自然に刈り上げたほうがいいのか。
頭の形や髪質を見るのはもちろん、刈り上げすぎると仕事に支障が出てしまわないか、前髪の長さにしても年齢に似合わず幼く見えたりしないかなどを考えてカットします。
髪質や骨格だけでなくお客様のライフスタイルにあった髪型を提案したい。
そのような理由からカルテにご記入いただいております。
【こだわり2 最初にカウンセリング】
カルテご記入後カウンセリングを行います。最初にカットクロスを巻いてしまうと横から手が出しづらく、自分の手で髪を触ることができません。
カウンセリング中気になるところは話していると自然となりたい髪型に手を動かす方が多いのです。
前髪の癖が気になれば手で伸ばしますし、トップのボリュームが気になれば自然と手でふんわりさせたりしています。
また、カウンセリング前にシャンプーをしてしまうと伸びてきた時にハネるところや、どんな感じにセットしているかがわからなくなってしまいます。
中にはあえてクセ直しをせず見てもらおうとそのままご来店される方もいらっしゃいます。
「最初の状態」のカウンセリングも大切なのです。
【こだわり3 シャンプー後にもう一度カウンセリング】
ご新規のお客様やスタイルチェンジをされる方はシャンプー後にもう一度確認のカウンセリングをしいます。
理由はいくつかあるのですがまず、クセが落ちた状態でクシでとかして生えグセやハネるところを見ます。
最初のカウンセリングでハネていたところが濡らせば直るのか、それでもハネるくらい強いのかを見ていきます。
それによってカットや提案するスタイルの確認をしていきます。
もう一つは伝え漏れ、聞き漏れがないかです。
私も他のサロン髪を切ってもらうことがあるのですが中々思うように伝えられません。
プロの私でもそうなので普通にご来店されるお客様はもっとそうなのではないかと思います。
特にお店が混んでたりするとバタバタしていて焦ってしまいますよね。
たぶん多くの方がカウンセリングで自分の希望スタイルを聞いたり伝えたりするのが苦手だと思います。
なので一回目のカウンセリングで言うのを忘れた、さっきアドバイスを聞いてやっぱりこっちにしようかな!など聞き漏れがないように二度カウンセリングを行っております。
いかがでしたでしょうか?
ヘアサロンに長年通っていればカウンセリングでお客様の頭の形、髪質、生えグセなどについて言われてきたかと思います。
新しいことを言われることもあれば毎回同じことを言われたり。
私も他のスタイリストさんと同じで、髪質や骨格でのカウンセリングを大事にしていますのでそれに沿ったアドバイスもさせていただきます。
しかし今回は辞書に載っている「カウンセリング」ではなく、その前と後に対する思いを伝えさせていただきました。
色んな角度からヘアアドバイスをを行っていきます。
あまり難しく考えず気楽にご来店いただければと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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